弊社は洋菓子店とも取引があるため、バレンタインにチョコをいただいたりします。
たいへん有り難いのですが、ホワイトデーのお返しにお菓子を贈るわけにもいかず、何をお返しするのが良いのかいつも頭を悩ませております。
毎回悩んで高級な和菓子やワインなどをお返しさせていただいておりますが、その際には必ずオリジナルの箱や袋に入ったものを買いに行っています。
弊社の親会社はポリ袋なども作っておりますが、やはり贈答や進物の場合には、
箱を紙袋に入れてそのままギフトとして贈れることが重要です。
大阪の「丸留」さんという高級果物店でお話しさせていただいた際に、
果物屋さんには珍しくオリジナルの貼り箱を使っていらしたので聞いてみると、
「貼り箱を使うのは、贈答を貰った方に贈った方が購入した価格以上の価値を感じていただくためです」
と仰っていました。
この話は、何も高級果物に限った話ではありません。
箱や袋などのラッピングに原価で300円かかってラッピング代として500円いただいても、
ギフトの仕様になっていれば購入されるお客様の幅は広がります。
箱に入れることにより、商品価値が何割もアップすることもあります。
可能であれば常時お店やWebサイトにギフトを置いて、
お客様が進物や贈答を考える際の選択肢に入っているのが理想です。
お得意先でとてつもなくギフトに強いお店は、常時幅広い価格と内容の箱をたくさん置いておられます。
それにより、手土産が必要になった時やどなたかにお返しする際に、
すぐに選択肢として浮かびます。
早々に脱線しましたが、冒頭のホワイトデーのお返しの話に戻すと、
例えば、いわゆる大手ではないお店でオリジナルブレンドのコーヒーや可愛い見た目のハーブティー、
珍しいアロマオイルなどが箱に入って売られていると選択肢の上位に上がってきまかし。
進物・贈答が動くと客単価も上がりますし、法人のご利用など思わぬ売上アップにも繋がります。
進物・贈答の箱をご検討される際には、是非お声掛け下さい。