会社概要

貼り箱工場の数は減少し続けています。

貼り箱LABOがある市にも数多くあった貼り箱工場が残り4軒となり、その中で事業継承できるという会社は少ないです。

中でも、大量生産できる機械貼りの工場以外の、昔ながらの職人さんによる手作業で生産される工場は、事業継承ができずに廃業したり倒産したりしています。

貴重な熟練の職人さんの技術を残したい。
箱の魅力をより多くの方々に伝えたい。

そのために、手作業ならではの利点を生かして、今まで貼り箱を使っておられなかった様々な職種の方々に販路を拡大してブランド価値や商品の価値を箱代以上に上げるお手伝いをしたり、デザイン力や特殊な紙やアイデアを持った方々とコラボして箱自体を販売するという目標を掲げました。

そこで長年貼り箱工場と取引して75年間包装資材を取り扱ってきた親会社から部門独立し、「貼り箱LABO」を設立しました。
「貼り箱LABO」という名前には目標の一つであるコラボという言葉も隠れています。

わかりやすく「貼り箱」としていますが、実は貼り箱工場の技術を使って様々な箱を作れます。手作業にこだわる工場だからこそ作れる箱もあります。

是非一度ご利用ください。

商号Haribako Labo
設立1946年(株式会社マツウラ) / 2021年(Haribako Labo)
電話番号(代表)079-236-0232 (※株式会社マツウラ内)
メールアドレス(代表)conform@haribakolabo.com
本社所在地〒672-8082 兵庫県姫路市飾磨区付城1-418
代表者松浦 正人
事業内容「夢をつつむ。マツウラ。」 当店の元会社です。 創業は1946年。 包装資材全般を取り扱っております。

沿革


1946年兵庫県姫路市にて「マツウラ」創業。
主に四国で作らていたシダカゴの卸売りとして事業を展開九州中心に大阪・東京、個人商店の果物屋さんからデパートまでを得意先とする。
1993年株式会社化(資本金1,000万円)
自宅離れの小さな倉庫から、常時大容量の在庫を可能にするため自社倉庫を建設。北海道から鹿児島までの得意先にオリジナルの包装資材を販売する。
2000年洋菓子店からの依頼をきっかけに貼り箱の販売も開始。
2021年オーダーメイドの貼り箱専門店として「貼り箱LABO」独立開業。