貼り箱LABOは、創立70年を超える包装資材卸業を営む株式会社マツウラの事務所・倉庫を間借りして営業しております。
そのため、お電話をいただいた際には「はい。マツウラです」と言いますが、慌てて切らないでください。間違いではありません(笑)
今回はカセットテープの箱について。
弊社でも昨年 兵庫県加西市からアンビエントやノイズや実験音楽からヒップホップやテクノ、ハウス、ジャズ、R&B、ポップと幅広いジャンルの音楽を国内外に提供されている『Tobira Records』さんのレーベルから発売されたカセットテープの箱を作らせていただきましたが、実は数年前からカセットテープが再燃しています。
諸説ありますが、きっかけは2015年にジャスティン・ビーバーが、有名な「What Do You Mean ?」も収録されているアルバム『Purpose』をカセットテープでも発売したことだと言われています。(因みに、ジャスティン・ビーバーはその後のアルバム『Changes』と『Justice』でもカセットテープを作りました)
そして、その後は、カニエ・ウェストやアリアナ・グランデ、ファレル・ウィルアムス、レディ・ガガ、テイラー・スウィフトと数多くの超有名アーティストがカセットテープを出しています。
レコードと違う可愛さがありますね。
アーティストにとってはアルバムで曲をスキップできないのも良い(笑)
そのように特に海外ではカセットテープが人気ですが、人気と言っても、上記の超有名アーティストでも1万本くらいしか作っていません。
このブームに関係なく、『Tobira Records』さんに置かれている一部アーティストはずっとカセットテープで音源を出している方もいますが、その方々が発売される本数はそんなに多くはありません。
カセットテープは通常はプラスチックのケースに入っています。ですので、たまには『Tobira Records』さんのように貼り箱に入れて特別な仕様にしてみるのも面白いと思います。
貼り箱であれば100個や300個というような数にも対応可能です。
貼り箱は、カセットテープに限らず様々なモノの特別感を出すために役立てるアイテムだと考えております。
是非とも御用命ください。